金沢から京都の紅葉を北陸新幹線で行くルート 旅費を格安で行くには

今年の紅葉は 観光を兼ねて北陸新幹線に乗って金沢・京都を回って 紅葉巡りをしたいなぁって思い そんなツアーがないか探してみました。でも ツアーって言うのはエリアごとに組んでいるのがほとんどですからそんなプランはないようです。そんなことで 北陸新幹線を利用してべグル計画を立ててみたところ 以外にも格安の旅行が・・・

大宮―金沢―京都 の一筆ルートで旅費が安くなるって本当か?

私の調べたサイトには ルール上の話だって書いてありましたが 

納得できる内容だったので 今回の旅行で試して見ようって思います。

 

ということで 皆さんもお試しするときに参考にして貰って 

駅の窓口で相談してみて下さい。

 

聞くだけは只ですからね。

 

ということで その方法はって言うと。


JRの営業規則で「乗車区間の一部が往復となる場合」の取り扱いを適用する乗り方だそうです。

              C駅
            (京都駅)

             
                   ↑  ↓
       ⇒           ⇒                  
 
  A駅-------- B駅 -------D駅
(大宮駅)         (山科駅)       (大宮駅)    


A駅からB駅を経由していったんC駅まで旅行します。

 

そして C駅からB駅を経由してD駅まで旅行すると 

A→B→Cのキロ数(イ)で算出した金額と

C→B→Dのキロ数(ロ)で算出した金額を

合計して計算することができるそうです。

 

なので A→B→Dまでの乗車券とB~C間の往復の乗車券を

別々に購入することもできます。

金沢駅および京都駅で乗降できます:途中下車ができます)

 

ただし 次のような規定があって 乗車区間が1周を超える場合または

乗車区間が重なる場合の運賃(JR東日本ホームページから)

www.jreast.co.jp

 


ということで 山科駅では実際降りなくても運賃の計算上では

上記の計算方になるんです。

 

つまり 一周の乗車券が購入できれば良いのですけど 

京都~山科間の一駅区間が重複するって言う計算方法になるそうです。

 

①運賃は乗車区間ごとに買うと(最寄駅が大宮なので その計算をすると)

大宮~金沢(7020円)+金沢~京都(4000円)+

京都~大宮(8750円)=19770円

 

②「乗車区間の一部が往復となる場合」の取り扱いで買えば

大宮~(金沢・山科経由)~大宮(13820円)+

山科~京都[往復分](380円)=14200円

 

②-①=5570円の得になります。


結構な差額ですよね。

 

そして 一度に購入することによって 距離数も長くなるので

途中下車が可能になり 今回は金沢と京都で一泊しても 

一枚の切符で旅行できそうです(^_-)-☆


参考:基本切符の有効期限は1日ですよね。

 

でも 200キロごとに有効期限が1日延長されますから乗車券を長距離で

購入すると その分有効期限が伸びる規則になっているそうです。

 

なので 翌日も一枚の乗車券で利用できるとか。

(100キロ以上の切符は途中下車可能)